むかしあそび
6月3日(土)に「むかしあそび」イベントを行いました。
「むかしあそび」は藤原白百合幼稚園で開催された、十文字女子大学鈴木教授主催のイベントです。今回は内容を加味して、希望された藤原白百合幼稚園の年長組と高階地区の小学1、2年生と制限を設けさせていただいたにも関わらず、多くの方に参加していただけました!ありがとうございます!
また、高階地区の自治会の皆さんと文京学院大学の朴教授にもご協力いただき、大学の学生さんたちもお手伝いして下さったのでとても賑やかで楽しいイベントになりました。
開始までの待ち時間はホールで学生さんと遊んで待機。
開会のあいさつが終わったら「むかしあそび」スタートです!
子どもたちには受け付けでもらったスタンプカードを持って、チーム別に各ブースを回ります。
紙飛行機ブースでは高階地区の自治会の方々が紙飛行機の折り方を教えて下さり、実際作った飛行機を飛ばして遊びました。
ゴム飛びブースは十文字女子大学の学生さんたちのブースです。様々なゴムの飛び方を教えてもらいました。
パネルシアターブースでは、文京学院大学の学生さんによるパネルシアターがありました。
屋根付きミッキー遊具では、高階地区の自治会の方々に紙コプターの作り方を教わりました。作って遊具の上から飛ばしたたり、ゴールに目掛けて飛ばしたり各々楽しんでいました。
閉会のあいさつが終わったら記念撮影タイム。そして、最後にプチギフトをもらって帰ります。
今回、初めての試みでしたので、至らぬ点もあったかと思いますが、みなさんに「楽しかったよ!」「またあったら来たいです!」と言っていただけました。
昔遊びには脳の発達を促す、想像力を育む、集中力を伸ばす、身体を鍛えるなど子どもの成長に不可欠な効果が期待できるそうです。また、地域の方や大学生との異年齢交流は子どもたちにとってよい刺激になったかと思われます。
「むかしあそび」の経験を通して、子どもたちが多くの学びを得られていたら幸いです。